利尻ヘアカラートリートメントとルプルプヘアカラートリートメントの比較
利尻ヘアカラートリートメントとルプルプヘアカラートリートメントはインターネット上での口コミでも評判が圧倒的に良く、どちらの製品を使用するべきか悩みどころです。
それでもまったく同じというわけではないので各項目ごとに比較してみます。
白髪染めトリートメント選びで迷っている人の参考にしていただけると幸いです。
※参考記事
市販の人気白髪染めトリートメントを徹底比較!オススメランキング18選
染め上がりを比較!
トリートメントタイプの白髪染めは初めて使用した際には期待していたほど色が入らないのが普通です。 使い続けることによって効果をだんだんと実感することが出来る製品です。
しかし利尻ヘアカラートリートメントとルプルプの2商品に関しては、初回から白髪が染まると口コミ評判が非常に高いのが特徴です。 利尻ヘアカラートリートメントとルプルプの染め上がりを比較してみると、どちらも白髪の染め上がった美しさは一定のレベルに達しています。
両商品とも白髪をカバーできるのは当たり前です。 利尻ヘアカラートリートメントは1回でも色が深く入ります。 固めのテクスチャのクリーム状なので髪の毛によく絡まって、短い髪の毛まできちんと染めることが出来ます。
細かい部分まで塗れるのでムラが出にくいです。
若々しいツヤも出て色合いも良く出やすいです。
いかにも白髪染めをしたというような感じではないです。
利尻ヘアカラートリートメントはダメージ補修成分と保護成分が配合されているため、白髪染めをしながらも髪の毛のダメージを修復することが出来ます。 しっとりとサラサラな仕上がりとなります。
ルプルプも2回目の染めで白髪か地毛かわからない程度まで染めることができます。 全体的に明るい色味でよく染まります。 発色がいいのでしっかりと染まってくれます。
根元にもしっかりと色が入ります。
ルプルプはガゴメ昆布のネバネバ成分であるフコダインの効果によって、しっとりツヤツヤに染め上がります。 白髪をきれいに染めるのはもちろんなのですが、染めるたびに髪の毛は美しくなっていきます。
ルプルプは微アルカリ性でph値は8となっているので髪の毛のキューティクルを開いて色素は入りやすくなり、1回でも比較的染まりやすいです。 1回目でも茶色のようなゴールドに近い色に染まります。
初回からの満足度が高いのはルプルプと感じる人の方が若干多いかもしれません。
染め上がりに関しては髪質にも個人差がるので一概には言えませんので、どうしても気になる人は両方試してみることをおすすめします。
髪質によってはどちらの商品の方が合っているかどうか違いがある場合があります。 一般的な髪質の人であればどちらを使用しても大差はありませんので、気に入ったほうを使用することをおすすめします。
持続性を比較!
トリートメントタイプの白髪染めはシャンプーをするたびに色があせてきてしまうものです。 色落ちに関してはどちらの商品も汗をかいたくらいでは色落ちすることはないので安心して利用することが出来ます。 どちらも甲乙つけがたいです。
利尻ヘアカラートリートメントで染め上げた毛束を7回シャンプーして一週間の経過をシュミレーションしてみると、洗浄力の強めなシャンプーをしたのにも関わらず1回目から3回目のシャンプーまでは色の流出はほぼなく、4回目くらいでやっと色素が泡に溶け込んできました。
多く塗って長時間放置した場合は8日以上も日持ちすることもあります。
ナノ分子カラーによって髪の毛の内側にも色が入る工夫がされています。
個人差がありますが14日間持つ人もいます。
ルプルプでも同じ実験をしてみると、利尻ヘアカラートリートメントほど色の流出がないわけではないので、しっかりと色素が白髪にからみついていて色が落ちていくスピードはゆっくりです。
髪の毛へのツヤとプラス効果に関しては、利尻ヘアカラートリートメントは保水力が高く髪質の改善が認められる人が多いです。
利尻昆布由来エキスが配合されているのですが、昆布は水で戻すとネバネバしているように強い保水性分のフコダインを含んでいます。
髪の毛や頭皮を保湿することが可能なのです。
保湿効果によって乾燥を防ぐことで、髪の毛がよりよくなるのです。
刺激を感じずに地肌の痛みがないことがわかります。 髪の毛がツヤツヤしてきて美しくなったという人が多いです。
ルプルプの潤い成分も利尻ヘアカラートリートメントと一緒で海藻由来の保水性分です。
利尻ヘアカラートリートメントは利尻昆布・ルプルプはガゴメ昆布由来のフコダインを使用しているのでだいたい似ている成分ということになります。 ルプルプは早い人だと4日ほどで色があせてきてしまいます。
ただし使用しているシャンプーや洗い流すお湯の温度などによっても、もちろん髪質などによっても色落ちの具合は変わってきますので、大事なのは自分に合った間隔で使用を続けるということになります。
持続性に関しては両製品とも一定のレベルをキープしているため、あとは自分がどのくらいの間隔で使用を続けられるかという点で決めることをおすすめします。
コスパを比較!
コストパフォーマンスの面で比較をしてみると両方とも通販で購入することが出来る製品なので送料が気になってきます。
利尻ヘアカラートリートメントは1本200mlの内容量で価格は税抜きで3,000円となりますが、初回の購入に限って2本や3本とまとめ買いをすることによって割引率が高くなり、さらに頭皮ブラシのプレゼントも付くのでお得です。
定期便を利用したり2回目以降の割引はないのでリピーターにはあまりお得ではありません。 送料は初めて購入する場合は2セット以上の注文で送料無料となりますが、1本の購入の場合は540円かかります。
2回目以降は7,000円以上の購入で送料無料でその他に関しては540円かかります。
1本で使用できる目安の回数は約15回分となりますが、髪の毛の質や長さや量によって個人差があります。
行っているキャンペーンですが初回限定購入特典として1,000円OFFになり、初回限定で2本以上購入すると1本につき1,000円OFFで送料無料となりますが、送料は通常は540円かかるので無料になるとかなりお得であると言えます。
一方ルプルプは1本200mlの内容量で税抜きで3,000円です。 定期便サービスを利用すると2本で10パーセントOFF、3本で15パーセントOFFと言った様にたくさん買えば買うほどお得になっていくシステムです。
初回の人限定で1本1,834円で購入することが出来るので試しに使用しやすい金額に設定されています。 万が一使用してみて満足できなかった人のために全額返金保証制度があるので安心です。
送料は5,000円以上で送料無料になり5,000円未満の場合は送料が500円かかります。
無料プレゼントは専用コームやシャワーキャップや手袋やイヤーキャップやケープになります。 1本で使用できる目安の回数は約7回から10回分(髪の毛が短い人は約10回、髪の根が長い人は約7回程度)となりますが髪の毛の長さや量によって個人差があります。
利尻ヘアカラートリートメントとルプルプのコストパフォーマンスを比較してみると、もともとの値段的にはあまり大差はありませんが、継続的に使用していくことを考えると2回目以降の割引率ではルプルプの方が安く購入することができるので、コストパフォーマンスの面から考えるとコスパが良いと言えます。
まとめ
両製品とも人気白髪染めトリートメントランキングの常連で、一定のレベルに達している商品なだけに、自分に合った方を選択することをおすすめします。
コスパに関しても差があまりないので、あとは個人の好みの問題になってきます。
両方の製品を使用してみて比較してみるのもおすすめです。